「介護ビザ」の必要書類です。
「介護ビザ」は、高齢化に伴い、質の高い介護に対する要請が高まっているので、介護福祉士の国家資格を取得した者には、介護福祉士等の国家資格を取得した外国人留学生の卒業後の国内における就労を可能とするため、平成28年の入管法改正により設けられた在留資格です。
※ 令和2年4月1日に在留資格「介護」の上陸基準省令が改正され、介護福祉士の資格を取得したルートにかかわらず、在留資格「介護」が認められることになりました。
このビザが該当する具体例は、次のものになります。
介護福祉士
在留期間は、5年、3年、1年または3か月になります。
新しく「介護ビザ」の在留資格で日本への入国を希望する場合の申請です。
海外から新規に日本へ呼び寄せる場合です。
在留資格認定証明書交付申請の必要書類です。
指定の規格を満たした写真を用意し、申請書に添付して提出
定形封筒に宛先を明記の上、必要な額の郵便切手(簡易書留用)を貼付したもの 1通
申請人の派遣先での活動内容を明らかにする資料(労働条件通知書(雇用契約書)等) 1通
※ 「技能実習」の在留資格をもって在留していたことがある場合のみ必要です。
既にほかの在留資格を持って日本に滞在されている方が、活動内容を変更し、「介護ビザ」の在留資格に該当する活動を行おうとする場合の申請です。
在留資格変更許可の必要書類です。
指定の規格を満たした写真を用意し、申請書に添付して提出
パスポートと在留カードを持参してください。
申請人の派遣先での活動内容を明らかにする資料(労働条件通知書(雇用契約書)等) 1通
※ 「技能実習」の在留資格をもって在留していたことがある場合のみ必要です。
既にこの在留資格を持って日本に滞在されている方が、「介護ビザ」の在留資格の活動を継続して行う場合の申請です。
在留期間更新許可申請の必要書類です。
指定の規格を満たした写真を用意し、申請書に添付して提出
パスポートと在留カードを持参してください。
1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの
転職後、初回の更新許可申請の場合の方の必要書類です。
既に日本に滞在されている方が、「介護ビザ」の在留資格の取得を希望する場合の申請です。
在留資格取得許可申請の必要書類です。
指定の規格を満たした写真を用意し、申請書に添付して提出
パスポートを持参してください。
申請人の派遣先での活動内容を明らかにする資料(労働条件通知書(雇用契約書)等) 1通
※ 「技能実習」の在留資格をもって在留していたことがある場合のみ必要です。